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デラシネ

十年住んだ家はあっという間に取り壊されて更地になった。引越しから更地になるまで、十日もかからなかった。
家が壊される様子を見に行くか、それとも見ないことで自分の中で存在させ続けるべきか、少し迷ったけれど結局見に行くことにした。重機で半壊する家を眺めていたら、向かいの人が出てきて、「案外ゆっくり壊すものなんだねぇ」と言った。それからも何度か壊される家を見に行った。見に行く度に家は少しずつ形を変えながら小さくなって、やがて1週間も経たずに跡形もなく土だけになった。ロープを潜って、落ちていたトイレのタイルを一枚拾った。綺麗なタイルを選んで拾ったつもりだったのに、家に帰って泥を流すと端が欠けていた。

 

作業場がまだ壊された家の側にあるので、いまだにわりと頻繁に近くには来る。商店街も作業場も、全てが慣れ親しんだ変わらぬ光景に見えるのに自分の住んでいた家だけがそこから欠落していて、なんだか幽霊になって自分の死後の世界を彷徨っているような、不思議な気分になる。

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泡の街

5月の末で丸十年住んだ家から引っ越して、新しい街に来た。
古い家は取り壊されて、マンションになるという。
とても気に入って住んでいた家だったので、端的に言ってとてもさみしい。 出来れば移築して住みたいくらいだったけれど、でもいろいろと限界だったのかもしれないとも思う。

今年に入ってから公私共々ほんとうにいろいろな事があり、節目感が半端ない。この先になにがあるのか、皆目見当がつかないけれど、それでも願わくば次の十年で、さらにもう少し見晴らしの良い場所にたどり着きたい、とは思う。引っ越した家は四方を壁に囲まれた、見晴らしどころか庭もない家だけれど。

唐突に思いつきで始めた「いろはうたにっき(仮)」は、リサイクルショップで何気なく手に取った、子どものひらがな学習用の積み木を使って
46文字を組み合わせるというだけの単純な遊びだけれど、存外表現の幅が深く、とても絵を描く行為と近いもののように個人的には感じています。
もうしばらく、飽きるまでやります。

しかしひらがなより先に、しばらくはこの荷物の山と格闘しなければならない。
そんなわけで、落ち着くまでの間はしばらく「いろはうたにっき」は不定期になります。
すみません。

 

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