展示のお知らせ

●サンフランシスコのAltman Siegelギャラリーのspace3にて、近作を展示しています。
"A View from a platform"
Mar 21 - Apr 20, 2024

作品は此方からご覧頂けます。

●それから清澄白河の東京都現代美術館の常設展「MOTコレクション」は、一部展示内容を変更した上で継続展示となっています。開館日、入場料など詳細はリンク先からご確認下さい。歩く、赴く、移動する 1923→2020
Eye to Eye—見ること

2024年4月6日(土)- 7月7日(日

●オペラシティで開催していた「ガラスの器と静物画」展は終了しました。
足を運んでいただいた方々、ありがとうございました。同展は、今夏に熊本に巡回予定です。

相変わらずバタバタと忙しかったり忙しくなかったり、元気だったり元気じゃなかったりしながら生きています。

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展覧会のお知らせ

先に広島現代美術館で展示していた『ガラスの器と静物画』展の、東京での巡回展が始まりました。

 

"ガラスの器と静物画" 山野アンダーソン陽子と18人の画家
会期:2024年1月17日〜3月24日
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
住所:東京都新宿区西新宿3-20-20
電話番号:050-5541-8600 
開館時間:11:00〜19:00 ※入場は閉館の30分前まで 
休館日:月(祝日の場合は翌火)、2月11日
料金:一般 1400円 / 大学・高校生 800円 / 中学生以下無料

 

 

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展覧会のお知らせ

展示のお知らせです。よろしくおねがいします。

 下記の展覧会に1点出品しています。
※この展覧会は、来年にかけて東京、熊本に巡回予定です。

ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」

2023年11月3日(金・祝)~2024年1月8日(月・祝)
https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/glass_tableware_in_still_life

参加作家
ガラス|山野アンダーソン陽子
写真|三部正博
絵画| アンナ・ビヤルゲル、アンナ・カムネー、イルヴァ・カールグレン、イェンス・フェンゲ、 カール・ハムウド、ニクラス・ホルムグレン、CM・ルンドベリ、マリーア・ノルディン、レベッカ・トレンス、石田淳一、伊庭靖子、小笠原美環、木村彩子、クサナギシンペイ、小林且典、田幡浩一、八重樫ゆい、ほか
映像|センナイ・ベルへ


会場 広島市現代美術館
住所 広島県広島市南区比治山公園1-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日
年末年始 12月27日~2024年1月1日
※ただし2024年1月8日は開館
観覧料 一般 1,100円(850円)
大学生 800円(600円)
高校生・65歳以上 550円(400円)
中学生以下 無料

※( )内は前売り及び30名以上の団体料金
※11月3日(文化の日)は全館無料
※前売券の販売期間は9月15日(金)~11月2日(木)
※広島市現代美術館の受付でも販売しています

TEL 082-264-1121
URL https://www.hiroshima-moca.jp/

 

 もう一つ、東京都現代美術館のMOTコレクション展に、2017年に「往来往来」展で描いた絵が二点出品されます。


MOTコレクション
歩く、赴く、移動する 1923→2020
特集展示 横尾忠則―水のように
生誕100年 サム・フランシス

2023年12月02日(土)〜2024年03月10日(日)
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-231202/

◆ 出品予定作家
石川直樹、桂ゆき、鹿子木孟郎、クサナギシンペイ、久保田成子、栗田宏一、中野淳、中村宏、尾藤豊、福田尚代、藤牧義夫、松本竣介、光島貴之、柳瀬正夢、横尾忠則、ワタリドリ計画(麻生知子、武内明子)、アンディ・ウォーホル、オラファー・エリアソン、サンドロ・キア、ジェニファー・バートレット、 サム・フランシス、リチャード・ロングほか


会場 東京都現代美術館
住所 東京都江東区三好4-1-1
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日、12月28日~1月1日、1月9日、2月13日
※ただし1月8日、2月12日は開館
観覧料 一般 500円
大学生・専門学校生 400円
高校生・65歳以上 250円
中学生以下 無料

※ 企画展「豊嶋康子展」、「MOTアニュアル2023」展のチケットでMOTコレクションも観覧できます
※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります

TEL 050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URL https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-231202/

 

 

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展覧会のお知らせ

サンフランシスコのギャラリーで展覧会がはじまりました。

展覧会の様子は、ギャラリーのサイトからオンラインで見れます。

(ご覧頂くには、メールアドレスの登録が必要です)

 

Shinpei Kusanagi
All things must pass
September 15 - October 22, 2022

 

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夢の夢

先週くらいからだろうか。夜寝ていると、換気のために少しだけ開けている窓の外からうっすらと、女の人が咳をしているのが聞こえる。痰の絡む、苦しそうな咳だ。その咳が聞こえ始めてから数日経って、続けて男の人が咳き込むのも聞こえてくるようになった。もしかしたら夫婦でコロナにかかっているのかもしれない。男の人と女の人が、交互に激しい咳をしている。障子を少し開けて窓の外に目を向けても外は真っ暗で、どの家のどの部屋なのかはわからない。わかったところで、僕に出来ることはなにもない。そう言い聞かせて横になって目を閉じて、もしかしたら咳が聞こえる夢を見ているだけなのかもしれないと思いながら、再び夢の中に戻る。


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展示のお知らせ

賢い人はもっとSNSやブログをつかって
面白いこと言ったり告知したりするんだろうなー、などと思いつつ、まったくやる気がなくてすみません。

次の展示は香港です。

展示のタイトルは前回オンラインでやったのと同じですが、内容は違います。
香港に住んでる人でここを見ている人がいるのかわかりませんが、アポイントメント制です。ご注意ください。
こんなご時世なので僕も香港には行けず。実は一度も行ったことがないのです。行ってみたかったナー。

"A View From a Platform"

会期: 2021年12月10日(金)- 2022年1月30日(日)[冬期休廊12月25日 1月1日]
会場: SHOP Taka Ishii Gallery(香港)
*アポイントメント制にて開催。

 

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A VIEW FROM A PLATFORM

そうだ、告知忘れてた。

オンラインですがサンフランシスコのギャラリーで展覧会? が始まっています。
(ご覧頂くには、メールアドレスの登録が必要です)

”A view from a platform”
16 June - 17 July 2021

こちらからいけます。

コロナ禍の最中、展示の当てもないのにアトリエに通って日記のように描いていた絵が中心になっています。
もしよろしければご覧下さい。

 

 

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蟄居して


十年ぶりに受けた健康診断の結果が思わしくなく呼び出された病院で、医者に酒の飲み過ぎ、数値的には禁酒レベルですよと脅されたので、いやー、でも今の世の中もう酒飲むしかないじゃないですか、って応えたら、医者が一瞬にやっと笑ったの、なかなか良かった。

 

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金盞花

その人の家や家族、財布や鍵や携帯や、捨てようと思っていたものも大切にしていたものもこっそり隠していたものも、なにもかも全てあるのに、その人だけがいない。それが人が死ぬという事なのかと、この前ふと考えた。

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清明

衣替えをして、今年はじめて履いた夏用のズボンのポケットに手を突っ込んだら、くしゃくしゃになった去年のマスクが出てきた。季節が巡って、また春が来た。

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謹賀新年2021

年明け早々、なににあたったのか突然壮絶な下痢と嘔吐に見舞われて、布団の中で蹲り、朦朧とする意識の中で何故かずっと読んだこともない『えんとつ町のプペル』の町の中を彷徨い歩くという謎の屈辱まで味わった。そしてたぶんそれが今年の初夢。

 

新しい街には、いまひとつ馴染めないまま暮らしています。

 

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ピース・オブ・ライフ

 サウナに入っていた。
 ずいぶん前の話だ。
 8人入れば一杯の狭いサウナに、若い、すらりとした長身の美男子が2人、勢いよく入ってきた。2人とも腹筋は綺麗に割れており、顔はとても小さく、もちろんとても整っていた。サウナの中にいた他の客の事など一切気にする様子もなく、ただでさえ暑いサウナの中で彼らはひたすら熱く演劇論を語り合った。あれは脚本が良くなかった。あんな脚本だったら俺はやらなかった。片方が言った。もう片方が、監督も良くない。おれだったらあのシーンであんな指示はしない。と言った。サウナの中にいた他の人たちは皆、そのやりとりにじっと聞き耳を立てていた。そういうことは、なんとなく気配でわかるものだ。しばらく続いた白熱したやりとりのあとで、片方がしみじみと言った。俺も、脚本も監督もスタッフも文句なしに素晴らしい。一度で良いからそんな環境の中で自分の全てを出し切る仕事がしてみたい。なあ、君もそうだろう、そんな環境の中でなら、命をちょっと賭けてみたいとも思うだろう? それは彼の心の底からの告白のように聞こえた。
 そこで僕は思わず身を乗り出して、なあ、そもそも「ちょっとだけ」賭けられる命なんてものは存在しないんだぜ、と二人の会話に割り込む自分を想像してみたが、もちろん実際に口にすることはなかった。もう片方がなんと返事をしたのかは、残念ながらもう記憶にない。

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お知らせ

引っ越して3ヶ月。まだまだ棚作ったりしてます。

 

いままで十年間、居間にも寝室にもエアコンのない家で生きてきたので、なんだか家の中が涼しいと変な感じがする。

 

新しい家には地下室があり、地下室は地下室だけあって夏でもひんやりと涼しい。今年の夏は日中のほとんどをこの地下室で過ごした。毎年八月は決まってほとんど絵を描く気がおきない。それはエアコンがないせいだとばかり思っていたけれど、エアコンがあっても、今年もやっぱり一枚も絵を描かなかった。

 

お知らせです。

 

サンフランシスコのギャラリーで、オンライン展覧会がはじまりました。10月末まで、ここから見られます。鑑賞には、メールアドレスの登録が必要です。

 

Shinpei Kusanagi
"Something is happening which is not happening at all"
On view through October 31, 2020

 

 こんなご時世だから仕方がないとはいえ、やっぱりオンラインでは味気ない。もっと壁の前で絵の配置や高さにうんうんと悩みたい。ずっとインストールが苦手だと思っていたから、今回そんなふうに思った自分にちょっと驚いた。

 ところでオンラインの展覧会は、展覧会歴に含まれるのだろうか。

 

 それから表参道のユトレヒトnow idea にて、2015年にタカイシイギャラリーでの展覧会に併せて作成した画集を販売中です。ありがとうございます。よかったら手に取ってみて下さい。

 

 

 

 

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文月

引っ越して早々に上階から漏水、駐車場も見つからず、ちっとも落ち着かない。

 

●雑誌『チルチンびと』のweb連載「わたしのセツ物語」に文章をひとつ書きました。

こちらから読めます。

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※画像は星先生です。ほんとうです。

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デラシネ

十年住んだ家はあっという間に取り壊されて更地になった。引越しから更地になるまで、十日もかからなかった。
家が壊される様子を見に行くか、それとも見ないことで自分の中で存在させ続けるべきか、少し迷ったけれど結局見に行くことにした。重機で半壊する家を眺めていたら、向かいの人が出てきて、「案外ゆっくり壊すものなんだねぇ」と言った。それからも何度か壊される家を見に行った。見に行く度に家は少しずつ形を変えながら小さくなって、やがて1週間も経たずに跡形もなく土だけになった。ロープを潜って、落ちていたトイレのタイルを一枚拾った。綺麗なタイルを選んで拾ったつもりだったのに、家に帰って泥を流すと端が欠けていた。

 

作業場がまだ壊された家の側にあるので、いまだにわりと頻繁に近くには来る。商店街も作業場も、全てが慣れ親しんだ変わらぬ光景に見えるのに自分の住んでいた家だけがそこから欠落していて、なんだか幽霊になって自分の死後の世界を彷徨っているような、不思議な気分になる。

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