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喧噪の静寂

どこで読んだのか、デカルトが(確かデカルトだったと思う。もしかしたら他の哲学者ないしは小説家だったかもしれない)オランダ、アムステルダムの街の中心、人通りの多い目抜き通りに面したアパルトマンに居を構え、雑踏と喧噪の中に紛れて一人思索の生活を送った。その騒がしさによってこそ、都市の便利さを何一つ失うことなく、彼は孤独で隠遁的な生活を送ることが出来たのだ。といったようなことが書かれていて、最近そのことを、よく思い出している。

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